秋雨が続いて、肌寒くなってきましたが、こんな時期はぶわっと羽織るショールやスカーフのおしゃれが楽しいときでもあります!
物欲の神無月に手に入れた中でもとびきりのお気に入りがこちらです、
インドのカンタししゅうという刺し子がほどこされた大判のショールです。
鮮やかな花の模様はビンテージのサリーの模様で、このショールは色の糸で刺し子が施されてパッチワークされています。芯の生地に二枚の生地が重ねられていて表と裏でぜんぜん違う表情なのですが、適当に羽織ったときにいろんな模様が見えてくるのがとても楽しい☆
とても大きくたっぷりくるまれるサイズを、たてに折って細長くして使っています。
お店ではインテリアとしてカバーリングやスクリーンのように飾られているのが目に留まって、最初はソファにかけたいと思って買いに出かけたのですが
(過去の展示のようすです)、
お店で何枚もあるショールを広げてみると、施された刺し子の糸の色や、ビンテージのサリー生地のしなやかさ、色のあざやかさに、一枚一枚まったく違う手作りのショールの美しさにすっかり夢中になって魅了されていたのでした。
コットンのサリー生地は、重ねられていることで軽いけど、あたたかく、使っているうちになんだかしなやかになってきて、愛着がさらに増しています。そして、身に着けていると必ず誉めていただけるのも、ちょいと鼻高気分です。