著名なデザイナーの石岡瑛子さんの訃報に接しました。
NYタイムズのオンライン記事
石岡さんが手がけた名時先生が太極拳をしている'69年のPARCO創業時のポスターには、太極拳の思いがけない美しさを見る気がして、未知のものへの先進的な迫り方と、時がたってなお色あせない不変の強さを、いつか自分の太極拳にも求められたら、という思いを持ってきました。
2年前のブログのエントリーのタイトルは
「かわらないけど、あたらしく」。
今日Twitterでご紹介をいただきましたので、今日またリンクしておきます。
この時の自分の思いに久しぶりに触れて、かわらない思いと、改めて身のひきしまるような思いを感じました。きっかけをくださって、ありがとうございました!
毎日の太極拳のかわらなさと、毎回の太極拳の新しさ。
世界を舞台に活躍された石岡さんの眼に映っていたであろう太極拳の美しさ、新しさ、稽古を重ねることで、いつか自分の中にも育って行くことを願っています。
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