蘇州で宿泊した平江客桟のレセプション、雰囲気のある家具が並びます。
建物の中には文革時代に毛沢東の言葉が書かれた壁もあります。
いくつもの棟が中庭を介してつながる大きな邸宅は、中を探検するだけでも楽しかったです。
この日の観光は、東洋のピサの斜塔?虎丘からスタート。
公園の入口にも水路。蘇州はほんとうに水の豊かな街なのです。
呉越同舟、臥薪嘗胆、などの故事で知られる呉王夫差が眠る場所です。
傾いているの、この写真でわかるでしょうか?
わたしももちろん傾いて記念撮影してきました。
公園の入口から斜塔に到るまでがとても美しく心地よい場所でした。北京の人ごみに比べて観光地ながら静かな様子にくつろぎます。
公園を出て、のせるよ〜と声をかけてきた船に乗船。
運賃交渉しましたが渡されたチケットに額面表示がなくあやしい...
どうも団体用の観光船が営業のないときに勝手に操業しているようで、通って行くのは生活感たっぷりの蘇州の裏側。
ちらっとこんにちは、
赤い窓もすてき
橋をくぐると、山塘街のはずれでした。
それからぜひ出かけてみたかった寒山寺へ。
祖父が集めた書軸の中には、こちらのお寺のたいへんに高名な性空法師のものがいくつかあり、ご縁があることからぜひ訪ねてみたかったのですが、こちらはたいへんな混雑であまり満喫できずでした。(なのでまた改めて!)木に結んだ赤いリボンが、なびいてきれいです。
街に戻って蘇州の最後はまたまた蟹粉麺でしめくくりです。早くまた食べたい...!
路地の犬
お腹ぺたーっ
夕方の新幹線で蘇州を出発
上海へ。
ぐっと世界が変わるよ!