早春賦の歌詞がぴったりの、2月。
風は寒いけれど、外には着々と季節がめぐっている様子・・・
梅の花が開いています。
ブログの横のネームカードの
「梅花耐風雪 到時放雅香」
という言葉は祖父が好んで太極拳の稽古や、日常でのこころがけとして書いたり、
話したりしていたので覚えました。
この言葉を知ってから、寒い季節にも堅い枝から少しづつつぼみを育てる梅の花
を眺めるのが楽しみになりました。
梅の花は風雪に耐えて
時が到ればかぐわしい香りをはなつ
日々のありようも、仕事の成果も、人間関係も、いつもおだやかな時ばかりでは
ないけれど、時期が満ちたなら花を咲かせられるようにおこたらずに、くさらずに
いたいですなぁー・・・。
中国では特に梅の花が愛されますが、冬を経て春節の頃、新しい年の訪れ
と共にかぐわしく咲く花が、ことにあざやかだからかな。
立春をへて春ですよー!
まだまだそれでも寒いから、いよいよ体調に気をつけてお過ごしくださいね。
(そういう自分が先週ダウンしてしまいましたの・・・)